☆鍼灸治療のご案内☆

今日は鍼灸治療に関するお話をしていこうと思います。


そもそも鍼灸治療とは、どういう時に利用するものなのか?
最近でこそ美容鍼が流行り、若い人たちにも認知されてきましたが、
それまでは主にごくわずかな高齢者の方々が肩こり・腰痛などの改善に利用されていました。

これだけでは鍼灸は肩こりや腰痛、あとは美容向けのものなのか…と思われるかもしれません。
けれども、意外や意外。鍼灸治療は大きな外傷またはウイルスなどの感染症以外はすべてに使えるのです!!

鍼灸治療が使える症状を順にあげていきます。

①筋肉に関係する症状⇒肩こり、五十肩、腰痛、ぎっくり腰、筋肉痛など

②姿勢に関係する症状⇒眼精疲労、頭痛、倦怠感、冷え性、(肩こり、腰痛)など

③自律神経に関係する症状⇒頭痛、めまい、倦怠感、食欲不振、睡眠障害、うつ病など

④アレルギーに関係する症状⇒花粉症、皮膚性疾患(アトピー)など

⑤ホルモンバランスに関係する症状⇒婦人科系疾患、つわり、不妊、更年期障害、EDなど

⑥美容鍼灸

まだまだたくさん鍼灸の使い道はあるのですが、今回は代表的なものを列挙させていただきました。
感染症は適応外とお話しましたが、ヘルペスにはお灸が効いたりするし、
心療内科的疾患については適応障害は効果範囲外だったりします。
あくまでも私の知るところではあるので、鍼灸治療が他にもいろんなことに効果があると考えています。
こんな症状はどうですか?というご質問もあれば お待ちしております。

古臭い、怖い、熱いなどマイナスなイメージが先行しがちな鍼灸治療ですが、時代は変わってきました。
スポーツの現場ではドーピングにならない鍼灸が注目されているし、海外ではエビデンス(医学的根拠)が認められて
ドクターの間でも利用を勧められています。
古くは東洋医学から最新の西洋医学まで網羅している鍼灸治療を ぜひ多くの方々に受けていただきたいです!

みんなで一緒に健康を目指しましょう!(^^)

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